2017年10月15日 / 最終更新日時 : 2017年10月31日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 「位置関係」「疑問詞」と「順序だった話」の練習!年中2学期からの課題!! 今日は年中の2学期から家庭で取り組んだ「位置関係」「疑問詞」「順序が分かるように話すこと」の練習についてのお話です。4歳9カ月時に受けたLCスケールの結果から、苦手な言語面の中で特に今伸ばす必要のなるものが明らかになったので、家庭でも頑張って取り組みました。すぐに結果は出ませんでしたが、1年後のLCスケールではしっかり成果が表れた取り組みの内容です。記事を読む…
2017年10月13日 / 最終更新日時 : 2018年1月16日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 年少3学期、状況理解力と会話内容の充実を図る! 今日は年少3学期から長期計画で取り組んだ「状況に応じた言語的な理解・説明・類推」の苦手さ克服に向けた取り組みについてお話します。今までは会話の型のようなものを教えてきたのですが、型から内容面にステップアップしなくてはならなくなりました。できない子に、どうやって習得させるの?(^^;と途方に暮れそうですが、ずぼら母ちゃんは頑張りました。記事を読む…
2017年10月11日 / 最終更新日時 : 2017年10月11日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 片足立ち・腹筋、言葉の理解力を育む取り組み 今回は「片足立ち」「背臥位屈曲」、そして、言葉のみの指示を理解できるように家庭で取り組んでいたことについてお話します。もちろん訓練といっても、我慢のきかない自閉症スペクトラムの3歳児に対する取り組みですので、遊びの中や柚樹にとって興味があることで習得させることが主になっていました。記事を読む…
2017年9月26日 / 最終更新日時 : 2017年9月28日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 会話の質を向上させたい! 幼稚園入園の頃に家庭で取り組んだことは、会話の質を向上させることです。興味がないことにはオウムになってしまったり、全然関係ないことを言ってしまったりするので、家で言葉のキャッチボールの機会を増やすことを心がけました。その時にできるだけ、そのものの性質や属性も覚えられるように内容を考えていました。記事を読む…
2017年7月21日 / 最終更新日時 : 2017年7月21日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 我が家の3・3・3の法則。3ごとに評価してステップを決める。 今日は我が家の3・3・3の法則についてお話ししたいと思います。 柚樹と行っている家庭での取り組みは3日・3週間・3カ月・3年ごとに評価をして、ステップアップを図っていました。この法則の利用で、柚樹の場合は大抵のことはできるようになってきました。記事を読む…
2017年7月19日 / 最終更新日時 : 2017年7月21日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 家庭で行った「かして」「どうぞ」、選ぶこと、分別訓練、楽器による模倣練習 今日は6回目の心理リハ(3歳0か月)を受けて、家庭で取り組んだことについてお話しします。 行ったことは、要求言語の訓練,選ぶ練習,分別する練習,模倣する練習などです。おもちゃを使って練習し、日常生活にも広げていきました。記事を読む…
2017年7月13日 / 最終更新日時 : 2017年7月21日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 子どもの「やりたいこと」「やりたくないこと」と向き合う 柚樹が2歳11カ月の頃、通っていた児童デイサービスの先生から、「子どものやりたいこと・やりたくないこと」との向き合い方について、興味深いお話を聞いてきました。おそらく柚樹だけではなく、誰にでも参考になる話だと思うので、そのお話をご紹介します。記事を読む…
2017年7月12日 / 最終更新日時 : 2017年7月21日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 立体模倣ができない!家で行った取り組みは? 立体模倣ができない原因は模倣ができないからだと考えたので、模倣を促す取り組みをしました。模倣行動自体の強化と模倣したいという心理面からのアプローチの2本柱です。記事を読む…
2017年7月7日 / 最終更新日時 : 2017年7月19日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 感覚統合を遊びで促す! 感覚統合というのは、さまざまな感覚を取捨選択してまとめる脳の働きのことを言います。この働きがうまくいかないと簡単にできる様な事が出来なくなってしまう事があります。この大切な感覚統合の機能を発達させるために、柚樹といっしょに行っていた遊びを紹介しています。記事を読む…
2017年7月4日 / 最終更新日時 : 2017年7月11日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 得意なことを利用して苦手な事に取り組むと両方とも伸びちゃう 今日は得意なところを伸ばす・苦手なところを底上げする、そのタイミングについてお話したいと思います。 自閉症スペクトラムのある人は、得意なことはずば抜けて出来ます。だから、得意なことを伸ばした方がいいという意見も多く聞かれますが、幼児期には苦手な事を底上げすることに目を向けた方がいいと思っています。記事を読む…
2017年6月26日 / 最終更新日時 : 2017年6月26日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 日常生活に必要な技能を身につけよう!(自閉症スペクトラム2歳代) 今日は2歳代に行っていた日常生活をスムーズに送るための取り組みについてお話したいと思います。 日常生活に必要な技能を身につけることは、幼児期には優先的に考えていきたいものだと思います。私は普段の生活の中で、柚樹に出来るだけいろいろな体験をさせることを心がけていました。それらの取り組みをご紹介したいと思います。
2017年6月21日 / 最終更新日時 : 2017年7月21日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 ジャンプができなかった理由と改善のための取り組み 今日はジャンプの練習についてお話したいと思います。 2回目の発達検査を受けて行ったジャンプ練習。両足のひざを曲げさせて、手を引っ張ってジャンプといった調子で行いました。定型発達・非定型発達かかわらず、ジャンプができなかったら試してみてください。
2017年6月9日 / 最終更新日時 : 2017年7月21日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 自閉症スペクトラムの息子の共感性を高めた(と思われる)取り組み 今日は共感性を高めるためにしていた取り組みについてお話したいと思います。 スキンシップやボール・風船遊び、気持ちの代弁で、一緒にいて心地の良い相手となりました。そんな毎日の積み重ねが柚樹の共感性を高めてきたと思います。
2017年6月7日 / 最終更新日時 : 2017年7月21日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 要求言語の練習に最適!スロープ玉ころがし!! 今日は要求言語の練習に使ったおもちゃとその活用方法をご紹介したいと思います。 私が要求後の練習に使ったおもちゃはスロープの玉ころがしです。転がすものを渡す時に、必ず要求言語を使うという状況を作っていました。記事を読む…
2017年6月6日 / 最終更新日時 : 2017年7月21日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 指さしは超大切!遊びながらの指さし練習を! 今日は指さしの練習についてお話したいと思います。 指さしはコミュニケーションツールの一つですが、とても大切な発達過程でもあります。指さしを促すことで、共感性の獲得につながって行きます。是非、指さし練習を遊びに取り入れてください。
2017年5月30日 / 最終更新日時 : 2017年7月20日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 写真カードを作るインスタントカメラは今でも手軽に手に入る? 今日はインスタントカメラの写真カードは今でも作れるのか調べてみました。 インスタント写真を使ってことばを増やしていた頃、柚樹が2歳だったのは、もう10年も昔の事。おすすめしたのはいいけれど、もしかしたら、もう我が家で使っていたインスタントカメラなんて売っていないかも…と心配になり調べてみました。
2017年5月29日 / 最終更新日時 : 2017年7月20日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 自閉症スペクトラムに効果的!!写真カードでことばをふやす 今日はインスタント写真で作る写真カードの活用についてお話したいと思います。 共同注視が成立しにくいお子さんには、周りの大人が寄り添ってあげる事で、ことばが増やせるかもしれません。そんな時、インスタント写真で作った写真カードはとても効果的です。
2017年5月26日 / 最終更新日時 : 2017年10月24日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 写真と文字でことばを覚える!自閉症スペクトラムならでは作戦!! 今日は文字が読める事が有効な武器だということについてお話したいと思います。 柚樹は音声言語の発達よりも前に、文字を読むことができるようになりました。そのため、その特性を利用して、文字から様々な言葉を覚えていきました。記事を読む…
2017年5月23日 / 最終更新日時 : 2017年6月26日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 ことばを使わせるきっかけ(自閉症スペクトラム) 今日はことばを増やすために必要な事についてお話したいと思います。 ことばがなかなか増えないのなら、要求言語を使う事から始めると効果的。「ください」などのことばがお勧めです。要求言語が定着してきたら、目的語も加えていきましょう。
2017年5月22日 / 最終更新日時 : 2017年6月7日 ずぼら母ちゃん 家庭療育 ことばのシャワーって、本当に効果があるの? 今日はことばが遅くて心配な時期に、ことばのシャワーは効果的かについて、お話したいと思います。 ことばの発達が遅れがちの子どもさんに話しかける時には、できれば、ことばを絞って短く話してあげた方がいいと思います。ダーっと一気に話しちゃうと、ことばの区切りさえも分からず、ちんぷんかんぷんになってしまいます。