手抜き生活 整理整頓編
こんにちは。
ずぼら母ちゃんこと渡辺さつきです。
今回は、手抜き生活の第2段。整理整頓についてお話します。
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気楽に整理整頓を
整理整頓って得意ですか?
得意な方は読まないでくださいね(笑)
私は昔から、整理整頓ってとても苦手なんです。
学生時代のテスト期間なんて、私の部屋は超カオス。まさに足の踏み場がない感じでした。
親にしてみると、ただ散らかっているだけなんですが、私にしてみると、自分なりにどこに何が置いてあるかは把握しているので、それほど困らないんですよね。
でも、とにかくその間は掃除はできないし、何より見栄えが激悪。
しょっちゅう怒られていました。
そして、整理整頓が苦手なことは、結婚してからもずーっと悩みの種でした。
そんな私が、現在している整理整頓は、またずぼらなものです。
- 気を抜くと床に物が散らかるので、とりあえず保留箱に入れてお茶を濁す。
- 収納する場所は、それを使うところにする。
- 棚や引き出しの中は極力物を少なくして、指定席にする。
- 3秒考えて、使う自信のある物以外は捨てる。すぐに判断できない場合は保留箱に入れておく。
この4つだけです。
自分一人だけで片付けるのは辛いので、自分で元の場所に戻してもらうように騒いではいます(笑)
1.に関して言えば、床に物があると掃除の時に邪魔なので、そうしています。
箱に入ってしまった物は、週に1度誰のものか確認して、いらないのなら捨ててしまいます!
物が多すぎて、整理するのが大変なら
実は、我が家でこの整理整頓ができるようになったのはちょっと前の話です。
その前は、物が多くて、思うように整理整頓ができなかったんですよね。
片付け本(断捨離とか、いろいろ)も読んだんですが、結局ダメでした。
その後しばらくはきれいなように見えるけれど、でもちょっと経つと元通りになってしまって。
ああ、私には才能がないんだな!なんて諦めの境地でした。
棚から全部出して整理整頓
でも、その人その人にあったやり方ってあるものですね。
私の場合は、ある雑誌の4〜6ページくらいで特集されていた「コジマジックさんの整理整頓の方法」でやっと腑に落ちました!
コジマジックさん曰く「整理整頓するときには、必ず全部出して、整理整頓して収納すること!」
本当にその通り!!
以下はコジマジックさんのアドバイスを元に実際に私がやった断捨離です。
- 収納例なんかの写真を見て収納イメージを作っておきます。
- スーパーなどからダンボールをもらってきて、棚から全部物を出してしまいます。
- 棚の中に美しさを考えながら、収納していきます。もちろん必要なものから収納します。
- その部屋に必要のないものは、ダンボールの中に残しておくか、それを使う部屋に収納します。
- 収納するところは、必ず使う場所にします。
すごくすっきりします!
格好良く収納できてくると、これ、なくてもいいかも!なんて潔く捨てちゃえることも新鮮でした。
今までは、何かに使うかもしれないしなぁ・・・なんて悩んでいたのに、全然悩まなかった。
逆に、これをここに入れると格好悪いけど、入れないわけにもいかないなぁ、なんて考えたりして。
大きな違いですよね。
お恥ずかしいですが、これが今日の我が家の棚です。
棚の中はかなりすっきりして、なんとなんと、植木鉢やインテリアとなりそうなおもちゃまで飾って収納することまで出来ました。
beforeを撮っておかなかったのが失敗だったのですが、かなりきれいになったんですよ、これでも(^^;
上のド真ん中にある棚の中に飾ってあるのが、時々おすすめしているスティッキーです。
こうやって、いつも目につくところに置いておくことによって、今までよりもやる回数が増えたような気がします。
子ども自身も整理整頓の習慣ができた
子どもたちも、ええ〜っ?全然違う!すごい!なんて感動してくれて、そのきれいな状態を保とうという意識が出てきました。
片付ける場所が決まっていると当たり前のようにできるようになるものですね。
自閉症スペクトラムのある子どもへの支援の一つに構造化があるので、私も昔からきちんと構造化した家の中で過ごさせたいなという気持ちはあったのですが、なかなかうまく行かず、結局片付けやすい状態に出来たのは柚樹の受験が終わってからのことです。
もちろん、子どもたちの意識付けは出来たとは言っても、時々は変な所に変な物が入っていることもります。
そんな時は、そっとあるべき場所に戻します。
でも、そのくらいの労力で、元の状態が保てるようになってきました。
この、「子どもたちにも、旦那にも、どこに何を収納すればいいのかが分かる状態」は、私自身の整理整頓の時間を減らしてくれました。
そして、それだけではなく、子どもたちが自分の探しているものを自分自身の力で探せるし、私も物を探さなくて済むしということで、物を探す時間をなくすという意味でも時間の節約になっています。
大塚商会さんによると、ビジネスマンが「探し物」に費やす時間は、年間150時間なんだそうです。
チリツモってやつですね。
私も今までにかなりの時間を探し物に費やしてきたんですが、このところ、本当に減ってきているなって実感できています。
もし、断捨離がうまくいかないなぁって思っている人は、全部出してから収納をしてみてくださいね。
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