他の人の言っていることを、聞いて理解する力の伸ばし方は?

あけましておめでとうございます。
ずぼら母ちゃんこと渡辺さつきです。

前回の投稿から随分間が空いてしまいました。すみませんm( _ _ )m

今回は「他の人の言っていることを、聞いて理解する力」の伸ばし方についてお話したいと思います。

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聞いて理解する力って、例えばどんな力が必要?

聞いて理解する力と一言で言っても、聞いて理解するためにはいろいろな要素が関わってきますよね。

  • 単語は理解できているかな?
  • 文法的なことは理解できているかな?(柚樹は疑問詞理解や位置関係の理解が苦手でしたが、そういう類のことです。助詞が苦手なお子さんも多く見られます。)
  • 聞いて理解しようという気持ちはあるかな?(つまり興味があるかです。)
  • 周りの状況が理解できているかな?

などなど、ざっくり言うとこんな感じです。

もし、お子さんの会話での理解力が不安と思われる場合は、どんな部分に苦手さを抱えているのか、少し分析的に考えてみる必要があるかもしれません。

単語の理解は十分か

実は単語の理解というのも、非常に分かりにくい部分があります。

日常会話でちゃんと受け答えができていて、話が通じていた(と思っていた)のに、よくよく話を聞いてみると違う認識でいたという事があるからです。

柚樹はこうした変な思い込みがしばしばある子ども。

もともと、話し言葉よりも文字が先行する発達をしていたので、ことばの習得に苦労することは予想できていたんです。
だから小さい時から丁寧にことばの意味を教えていました。

今までの記事でも書いたことはあったと思うのですが、とにかくウザいくらいに丁寧にしていたんです汗。

「ゾウだね。ゾウ。長い鼻だね。大きな耳だね。」

みたいな。

柚樹の場合は、年少くらいまであまり上手に話せずに、幼稚園の担任の先生に、「話が広がらないんですよ」などと言われていました。

それでもだんだん発達は進んで、年長さんくらいには、難しい話ではなければ、他のお子さんと比べてもそれほど変わらないくらいに日常会話ができていました。

そうすると今度は逆に、柚樹自身が自力で新しい言葉をどんどん習得していってしまい、私がきちんと説明していない言葉をたくさん覚えてしまったんですよね。
耳で聞いた言葉を正しい意味付けをすることなく、自分の思い込みで覚えていってしまうことの弊害。。。

柚樹の場合は、そうしたことによる悩みは小学校に入ってからやってきましたが、もしかしたら、幼稚園時代から苦労するお子さんもいるかもしれません。

ですので、ここで、一応柚樹の場合を記しておきたいと思います。

思い込みで言葉をあやふやなまま覚えてしまう癖

これは、確か小学1年生か2年生の時のことです。

我が家では冬にスキー旅行に行くことが恒例になっていたのですが、

毎年行っていた池の平ホテルに向かう道中で、こんなことがありました。

池の平ホテルというのは、長野県にあります。

だから、当然、富士山は見えないのですが。。。

「うわー、富士山に雪が積もってる~。」

「えっ?富士山。富士山は見えないよ。」

「ええっ。でも、ほらそこに高い山があるでしょ?」

「ん?もしかして、高い山のことを富士山っていうと思ってる?」

「違うの?」

柚樹は高い山をすべて富士山というと覚えていたんですね(^^;

その事に気づいて、それぞれの山には1つ1つ名前があり、富士山という山は日本にひとつしかないこと、あの山の名前はわからないけれど、あの山にもちゃんとした名前があることなどをその場で教えました。

え、こんなこと、どんな子どもにもあることなんじゃない?
そのとおり。誰にでもあることです。
でも、その出現する頻度が全然違うわけで(笑)

これはもちろん一つの例で、このほかにもいろいろとありました(今でも、よく変なことを言って楽しませて?くれます笑)

言葉というのは限りなくあって、しかもどの言葉をあやふやなまま身に付けているのか、はっきり把握できません。
すべての言葉の解説はできないなぁと途方に暮れた私は、本で学ばせることにしました。

といっても、勉強では長続きしませんので、もちろん楽しく読める読み物です。

本で学ばせると正しい言葉が頭に入りやすい

柚樹の場合は、

「言葉図鑑」「4歳ずかん」「クレヨンしんちゃんのなんでも百科シリーズ」の助けを借りることにしました。(「しんちゃん」はマンガなのですが、買ったのが小学校2年生のだったので、ちょうど楽しめる内容でした。)

「言葉図鑑」は幼児向けの本で、定番中の定番です。

この本は小学校の特別支援学級でもよくつかわれている本です。

書いてあることが単純なので分かりやすいんです。

 

その他、我が家では学研の「4歳ずかん」という本が役に立ちました。

発売されたのは柚樹が小1の時なので、購入も小1の時なんですが、内容は幼稚園の子どもに向けて書いてあるので、とてもわかりやすいです。

「言葉図鑑」に比べて、それぞれがどういう性質のものなのか詳しく書かれているので、しっかりとした知識が身につきます。

今はこの本は売られていなくて、その代わりに「3さいのふしぎがわかるよ」「4さいのふしぎがわかるよ」「5さいのふしぎがわかるよ」という本が出ているようです。

言葉図鑑はざっくりと言葉を増やすことが目的ですが、この学研のシリーズはかなりしっかりとした知識を身につけることができるので柚樹のようなタイプのお子さんにはおすすめです。

 

「クレヨンしんちゃんのなんでも百科シリーズ」、このシリーズは本当に幅広い事柄を扱ってくれているので助かりました。

はじめは言葉が覚えられればいいなと思って買い始めたのですが、かなりいろいろな分野の知識が得られそうだということで、何冊も買い求めました。

この作戦は、かなり効果がありました。
読み物としても楽しいので、どんどん読み進めて、勝手に言葉とかその意味とか、いろいろなことを覚えてくれるのです。

今はそれ以外にもいろいろな本が出ていると思いますので、探してみてください。

ちなみに“しんちゃん”は、我が家では柚樹以外の姉・妹にも大好評でした。

 いろいろ取り組んでも、思い込みはエンドレス?!笑

現在中1の柚樹ですが、いまだに変な言い間違えや覚え間違いがあります。

社会の用語なんかで、けっこう間違いが多くて笑ってしまいます。

このブログとは別に書いているアメブロでも書いたのですが、たとえば法隆寺のことをホウモンジって言ったりとか・・・。
この間の定期テストでは、アボリジニのことを「アブリジニ」と書いてペケをもらっていました。

この苦手さは一生続くものだと思っています(笑)

楽しく思い込みを修正していけるといいですね!

文法的なことが身についているか

文法を系統的に身につけようとすると大学生でも難しいですよね。

ですから、ここでいう文法というのは、もちろん話し言葉をただしく理解できるだけの文法力が身についているかという事です。

  • 〇〇の上、〇〇の下、〇〇の右、〇〇の左、等の位置の言葉が理解できているか。
  • いつ、どこ、だれ、なに、などの疑問詞は理解できているか。
  • 助詞による意味の違いがわかるか。

というのが主なチェック項目です。

もし理解できていないようならば、出来るだけ理解できていない言葉を日常的に使って理解を進めた方がいいと思います。

柚樹は位置関係と疑問詞がとても苦手で、家でもかなり取り組みました。

その時の様子を以前の記事にまとめているので、よろしかったら、ご覧ください。

位置関係の言葉の練習についてはこちら

疑問詞の練習についてはこちら

助詞の練習については今までに書いたことがないので、ここに記しておきます。

助詞の感覚を身につけさせよう

助詞というのは普段あまり意識しませんが、ちょっと間違えただけで全然意味が変わってしまう厄介なものです。

たとえば、

ねこが いぬを 追いかける。

ねこを いぬが 追いかける。

似ているのに、全く逆に意味になっていますよね。これが厄介。
「が」「を」を使う場所があやふやだと、意思の疎通が難しくなっちゃうわけです。

そして、「受け身」の表現が入ってくると一層ややこしくなります。

ぐりが カステラを 食べる

では、カステラが主語になったら?

カステラが ぐり◯ (      )。

 

答えはもちろん

カステラが ぐりに 食べられる。

ですよね。

 

でも、文法が感覚的に身についていないと

カステラが ぐりを 食べる。

にしちゃうんです。

 

これじゃあ、ホラーですよね汗。

では、どうやって克服するか。

 

まずは、自分を主体に考えて、私「が」◯◯をする、という感覚を身につけることが必要だと思います。

ゆずくん「が」 パンを 食べているね。

って言ったり、

ゆずくん「が」描いているのは、なに?

って聞いたり、

または

これからゆずくん「が」行くのは、おばあちゃんのうちだよ

って言ったり。

 

ある程度体感できるようになってきたら、主語を他の人(もの)に変えて、

お父さん「が」食べているのは、おにぎりだよ

って教えたりします。

 

ちょっとくどい文章になっちゃうけれど、そう感じちゃうくらい、私たちは正しい文法を意識して使ってはいないんですよね。
だから、正しい言い回しを聞く回数も減っちゃって、苦手な子どもには余計分かりにくくなっちゃう・・・。

 

同様なプロセスで「は」も理解を促すことができます。

ゆずくん「は」チョコレートが好きだね。

って言ったり、

ゆずくん「は」6歳です。

って言ったり、

ゆずくん「は」何が食べたいの?

って聞いたり。

こんな感じに、出来るだけ主語を抜かさずに話すといいと思います。

 

そして同様に、ある程度慣れてきたら、主語を他の人(もの)に変えて、

お母さん「は」買い物に行くよ。

などと言うようにします。

日常会話の中では、くっつきの「は」は省略しても意味が通じるので、省略してしまいがちですが、意識して使う事を心がけましょう。

「は」と「が」は、どちらを先に習得させるかについては、どちらでもいいと思います。

どちらかというと「が」の方が強調する時に使うので、日常会話でも使いやすいかな、なんて思って、ここでは先に書きました。

つまり、周りの大人が使いやすい方を先に意識して使って、周りの人がそういう思考回路になったら、今まで使っていなかった言い回しをすればいいかなと思います。

重点的に教えていない方は使わないようにするとか、そういう意味ではなく、あくまでも、重点的にしている間はそれを積極的に使いましょうということなので、難しく考えないでくださいね。

「は」と「が」の使い分けについて

この「は」と「が」の使い分けも、うまく口では説明できない、何となくのフィーリングで話すことですよね。
この「何となく」は、非常にハードルが高いので、常日頃から使って、経験を積ませることが本当に大切です。

また、ここにあまり踏み込みすぎると、周りの大人もどっちを使っていいのか悩むという泥沼の迷宮に入り込みますから、アバウトに考えてくださいね。

習得できなければできないでいいやという気持ちでもいい分野です。

「は」でも、「が」でも、意味は通じますから。

受動文を使うようにする

自分が〇〇をする、お母さんが〇〇をする、等の能動文の感覚が身についてきたら、いよいよ受動文を使うようにしてみましょう。

といっても、受動文は、とてつもなく高いハードルです。

ここでは、耳にする機会を多くして、聞き覚えのある表現だなと思ってもらうだけでいいです。

分かる子どもはすんなりここを通過していきますが、苦手な子どもにとっては本当に難しいので、苦手さが残るようなら、ワークシートや教材等を使って、体系的に教えていく必要がある分野になってきます。(もちろん、その場合は小学校以降に取り組みます)
ただ、苦手なお子さんにとっても、日常で使いなれている言葉については習得しやすい面もありますので、意識して使っていることはその後の伸びにつながっていきます。

例えば、こんな感じです。

後ろから、背中を押しながら

おかあさんが、ゆずくんを押してるよ!
ゆずくんが おかあさんに 押されてるね~。

と言うとか、

おかあさんが、ゆずくんを追いかけるよ。
ゆずくんが、おかあさんに、追いかけられているね〜。

って言うみたいな感じで、日常会話の中で、できるだけ受動文を使います。

 

正直な話、しんどいです・・・。
毎日が頭の体操(笑)。
でも、やっているうちにだんだん慣れてきます。

楽しんで遊びながら慣れ親しむことができるといいですね。

聞いて理解しようという気持ちはあるかな?

興味があることに対しては、ものすごく集中して聞きますが、そうではない時には、悲しいくらいに聞いてくれない・・・。

自閉症スペクトラムのある人についてのあるあるネタですよね。

この部分については、これをこうしたら聞いてくれるようになるというような訓練を幼少時にするのは難しいなぁという気がします。

訓練をするというよりは、少しずつ周りに対する興味を広げていく感じでしょうか。

興味を広げていく時には、まずはパパさんママさんが、お子さんに興味に寄り添って、お子さんの興味のあることを一緒に思いっきり楽しみ、その後、そのお子さんの興味の関連のものを使って、すこしずつ興味の幅を広げていくという方法がいいと思います。

この過程で、お子さんは周りの人と一緒に楽しむことが大好きになってきますので、今度は、ここで育った周りの人と一緒に楽しみたいという気持ちを使って、今まで体験したことのないことをやってみようという気持ちにさせていきます。

他者と遊ぶことの楽しさを十分に味わっていると、この方法は本当に効果的です。

もし、なかなか興味の幅を広げられないという場合も焦らずに、お子さんの興味関心に寄り添ってあげる時間をたくさんとってあげましょう。

他者との交流を好ましいことだと捉えられるようになってくると、他の人の言っていることにちゃんと耳を傾けようねという、論理的な話が理解できるようになってきます。

ただ、頭ではわかっているだけど、なかなか行動に移せないということが結構起こりますので、それは長い年月をかけて言い聞かせていく必要があります。

 

柚樹も頭ではわかっているけどの人種です。

いつも聞いていないというわけではないのですが、なにか興味があることに気を取られていると、理解していなかったということが中1の今でも結構あります。

そのたびに、言って聞かせますが、なかなか治りません(笑)

周りの状況が理解できているかな?

周りの状況が理解できないと、うまく理解ができなかったり、トンチンカンな受け答えをしてしまったり、ということになります。

周りの状況把握については、柚樹もかなり苦手分野でした。

心理検査でも指摘され、家でも試行錯誤をしながら取り組みました。

このことについても、以前の記事にまとめているので、よろしかったらご覧になってください。

状況把握力を伸ばす練習についてはこちら

状況把握の力を伸ばすのは、ちょっとした短い期間では難しいです。

長めのスパンで、ゆっくりじっくり伸ばしていこうという、若干のんびり目の姿勢が大切です。

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他の人の言っていることを、聞いて理解する力の伸ばし方は?” に対して4件のコメントがあります。

  1. マーメイド より:

    あけましておめでとうございます。
    今年も記事を楽しみにしています☆
    よろしくお願い致します(*^^*)

    本当に、周りの状況を理解して、人の話を聞ける、適切な言動ができるようになる、という力がついたらな、、
    と切実に日々感じています。
    幼稚園の先生のおっしゃる次の日の予定や持ち物はよく聞けて、ちゃんと覚えて伝えられるようになったので嬉しいのですが、今行われていることの意味を分かって、友達と共にすぐ行動に移す、というのは苦手で、先生や友達の声掛けが必要です。

    自分の感情のコントロール、意識を向けて集中する力、聞く力、理解力。。
    本人の成長を待つことだな、、と思いながらも、家では「お話しづくりカード」「じょうしき(マナーを守れていない子はどの子)」、気持ちや表情を状況の中で考えるカード教材等に取り組みつつ、いろいろな状況理解が進めばいいなと考えています。
    いろいろなゲーム、トランプ等も、ルールを聞いて状況を理解して適切に動く練習にいいかなと。
    兄弟がいないので、実体験が少ないですが。。

    言葉の理解もとっても大事ですね。
    分かっていると思っていても、え!?ということがあります。
    私も参考にさせて頂き、できるだけ具体的に一つ一つの言葉を説明して、正しく自分のものになっていくようにしていきたいです。
    本のご紹介がとても嬉しいです☆
    子供が楽しく読めて、力も伸びる本、たくさんの本の中から選ぶのも大変なので、オススメを教えて頂けると選びやすいです。見てみたいと思います。

    自閉症スペクトラムの診断もおり、いろいろ課題もあるので、病院でのST、OT同日に行われるのを月2回と、4月からは土曜に民間の2,3人のグループ療育に毎週通う方向です。
    冬休みはディズニーランドやいつもの公園でお料理、陶芸、お正月遊び、アスレチックを楽しみました。
    こちらの記事を読ませて頂いて、うちも3月にお泊まりスキーに行く予約をし、娘はとっても楽しみにしています☆
    今年は年長になり、就学相談もあり忙しくなりそうですが、今のかわいい子供と楽しく過ごすことを大切にしたいです。

    また記事を楽しみにしています(*^^*)

    1. ずぼら母ちゃん より:

      なかなか投稿できなかったのに、早速のコメントありがとうございました。
      今年もよろしくお願いします。

      幼稚園の先生の指示を聞いて、それをマーメイドさんに伝えるって、すごいことですよ?!!
      本当に嬉しい伸びですね!
      定型発達のお子さんだって、できないことが多いのに、本当にすごい!

      今行われていることの意味を分かって、友達と共にすぐ行動に移す、というのは、本当に高い壁のようなハードルのなので、長い目で見ながらお子さんの発達を信じましょう。
      先生やお友達の言葉がけがあれば、一緒に行動できるというのであれば、とても良い発達をしていると思います。
      もう少し周りの動きを感じる力が育てば、一斉の動きにもそれなりに対応できるようになってくるのではないかなぁ。
      ↑それなりには、というのは、その場ですぐキャッチできなくても、周りが同じ動きを始めたことで、あれって思って、近くにいる子に、先生なんて言った?って聞いたりする力です。この力が大切です!

      「お話しづくりカード」「じょうしき(マナーを守れていない子はどの子)」、気持ちや表情を状況の中で考えるカード教材を使って、いろいろな状況理解を促しているとのこと。
      年齢が上がってくると、やはり、そういう教材を使いながら、いろいろなことを学ぶというのは、大切ですよね。
      ぜひ、いろいろな知識を身につけさせてあげてくださいネ♡

      ただ、こうしたカード教材を使う上で、いつでも頭においておかなくてはならない、大切なことがあります。
      それは、「教材を教える」のではなく、「教材を使って教える」ということです。
      知育の成果が現れてくると、嬉しくなって、教材にのめり込み過ぎて、この単純なことを忘れがちになります。
      このことを教えたいという目的がまずあり、それを教えるためには、いろいろな方法の中でこの教材が最適だという考え方をベースに持っていてください。

      マーメイドさんには、もうこんなアドバイスは必要ないですが、不特定多数の方が見ているというブログの性質上、言わずもがなのことも一言入れさせていただきました。
      以前の記事で書いたことのある小学生のママさんは、まさに教材を教えることをメインにしてしまっていました。
      この間違ったスパイラルに入り込む方は比較的多いのです。

      本の紹介は、是非参考にしていただけると嬉しいです。
      ただ、柚樹はすごく役に立ってこれはぜひお知らせしたいと思っても、もう絶版になっているものも多くて(^^;
      大体は、その後継の本が出ているので、それをご紹介していることも多いです。
      楽しく読めて、力を伸ばせる本を、これからもご紹介していくつもりです。
      是非参考になさってください。

      病院でのST・OTと、民間のグループ療育とこれからも力を伸ばしてく環境が整っていますね。
      年長さんの、この1年間の伸びが楽しみですね!!
      応援しています。

      冬休み、いろいろ楽しめたんですね♡
      スキーもお泊りで挑戦されるとのこと!
      ぜひ、目一杯楽しんできてくださいね!!

      また、コメントをお待ちしています。

  2. まーまま より:

    はじめまして、マーママと申します。2月生まれの年少男児を育てています。  

    3歳検診でこだわりと多動の指摘を受け、発達検査を受けました。認知適応は年齢相当でしたが、言語社会は、二歳初期という結果でした。
    お医者さんには、自分の考えを言葉にするのは、一人っ子という環境もあるから、4.5才での子供の成長は大きいので、一緒に色々な事をやって、見守っていって下さいといわれました。  

    言葉は、夏前は、二語文三語文で時々オウム返しがあったのですが、夏以降自分の考えや気持、予測の文が言えるなど、発達してきているのをかんじますか、言語面をもう少し底上げしたいなと考えていて、このブログをみつけました。言葉図鑑、参考になります。探してみようとおもいます。

    1. ずぼら母ちゃん より:

      まーままさん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。

      柚樹も言語社会面の遅れが目立つ子でした。
      でも、まーままさんのお医者様がおっしゃるように、幼稚園の時代の言語面の伸びは本当に著しくて、かなりの勢いで発達しました。
      幼稚園時代の発達は本当に計り知れないので、ぜひこのかけがえない時期を大切になさってくださいね(^^)
      とはいっても、このブログの過去記事でも耳にタコができるほど繰り返しお話していますが、焦らずゆっくりモードで、お子さんの興味関心に寄り添って!!が秘訣です。
      お医者様のアドバイスの通り、一緒にいろいろな事をやって、一緒に楽しんじゃってくださいね♡
      お子さんのこれからの成長を私も楽しみにしています。

      そうそう、2から3語文のオウム返しから、自分の考えや気持ち、予測の文が言えるようになったとのこと!
      すごい伸びですね!
      オウム返しってとても大切な発達過程なんですが、それもクリアして、自分の思いを伝える段階まで来ているというのは、本当に嬉しいことです!!
      ぜひこのまま、たくさんたくさん思いを表現させてあげてください!

      ぜひ今後もコメントお待ちしています。

コメントをお待ちしています!