家でも工作をする習慣を!

こんにちは。
ずぼら母ちゃんこと渡辺さつきです。

このところ就学までに身につけたい学習スキルへのサポート方法について書いています。

今回は、紙を線で折るスキルや糊で貼りつけるスキルを身につけさせたい時のサポート方法についてお話ししたいと思います。

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工作を家でもさせましょう

今回の記事は、記事にする必要もないくらい当たり前のことですが、工作をたくさんさせましょうということです。

工作をさせるのって、結構面倒くさいんですよね。
切った紙は散らかるし、周りは糊でべたべたになるし。。。

でも、工作では、本当にいろいろな力を培う事ができるんです。
手先の器用さも、脳の発達も!

まずは紙工作を

工作にはいろいろなジャンルがありますが、はじめのうちは、紙工作をすることで、紙を線で折るスキルも糊で貼りつけるスキルも身につけることができますね。

 

紙工作もやはり、知育用のドリルみたいなものがお手軽で使いやすいなと思います。

線で折るという練習は、こういうものでもないとなかなかできないので。

もちろん、ただひたすらに線で折るという練習もなくはないですが、やはりつまらないですからね。

和気あいあいと、パパさんやママさんと楽しい時を過ごしながら作るっていることが、コミュニケーション力の育成という面においても重要な事だと思います。

 

練習というと、目標さえ達成できれば、みたいなストイックさが出てきてしまいがちですが、やはり、取り組みの前提には、楽しさが必要です。

この点は、いつも忘れないでくださいね。

知育ドリルなどが簡単にできるようになってきたら、自分で設計して工作をするように仕向けていくと、さらに活動の幅が広がります。

工作で伸ばせる力

工作で、そのほかに特に期待できることは、空間認知力や想像力、創造力の強化です。

いろいろな形や素材のものを組み合わせると、無限に表現できるものが出てきますよね。

この経験はとても大切で、発想を広げていくきっかけになると思います。

 

また、いろいろな道具を使えるようになるというのも、工作の魅力です。

はさみ、糊、ボンド、カッター、のこぎり、釘、ハンマー、木ねじ、ドライバー・・・・・。

もちろん年齢が進んでからの話ではありますが、どんどん可能性が膨らんでいきますよね。

 

また、それらの道具の使い分けも経験できます。

 

たとえば、糊だけをとっても、固形や水糊、でんぷんのりなどの種類があり、それぞれ使うのに適した場面がありますよね。

やったことがなければ、適切に判断することができませんが、経験があればどんな時にどんな糊を使うとよいのかがちゃんとわかるようになります。

 

はじめのうちは紙工作が手軽ですが、発達が進んで余裕が出てきたら、木工に挑戦してみたりなど、発展的な活動をしていくといいと思います。

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