我が家の3・3・3の法則。3ごとに評価してステップを決める。
こんにちは
ずぼら母ちゃんこと渡辺さつきです。
今日は我が家の3・3・3の法則についてお話ししたいと思います。
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我が家の3・3・3の法則とは
私は柚樹の発達を考えながら、家庭での日常生活の中でさまざまな事をさせたり、仕組んだりしていました。
で、その「いま」の課題をどういうスパンで考えていくか。
我が家では3・3・3の法則として実践していました。
まず、これをやるぞって決めたら、とにかく3日間はやってみる。
はじめから上手に出来るわけはないので、3日間は完全に様子見の段階です。
手とり足とりで教えながらのつきっきりの3日間です。
3日間やってみて、出来そうという手ごたえがあれば継続しますし、もし無理そうであれば、とりあえず撤退。
時期尚早だったとして、また、しばらくたってから試します。
この段階では、柚樹が嫌がらなければ、手ごたえありとみなして継続決定していました。
うまくできなくても、全然いいんです。
繰り返し行っているうちに必ずできるようになるから。
一方、全然興味を示さないとか、嫌がってしまうとか、やり始めると常同運動が活発化してしまう時は、無理かなと判断。
まだ、その前段階の準備が整っていなかったという事ですね。
次のステップは3週間
3日間のお試し期間の後、継続が決定したら、次は3週間やってみます。
3週間やってみると、ずいぶん上達してきていると思います。
はじめのうちは、つきっきりで教えなくてはならなかったようなことでも、あまり手助けを必要としなかったりなどの変化が表れてきます。
上達の実感が持てたら、次のステップに。
もし、はじめのうちからあまり変化がないようなら、もう一回3週間後に次のステップに進むかを考えます。
続いて3カ月
3週間の上達実感が持てたら、次は3ヶ月間です。
ここでは、毎日出来るだけ自分の力でさせて、定着を図っていく段階です。
3ヶ月間毎日行っていると、かなり定着してくると思います。
自由に自分でできるようになり、柚樹もするのが当たり前のようになってきていました。
最終段階の3年間
3ヶ月間が終わったら、次は3年間。
この3年間は、毎日行っていたのを少しずつ間隔を開けていき、例えば、はじめは2日に1回、徐々に1週間に1回、焦らずに2週間に1回、等にしていきます。
ただ、途中で「あれ?忘れてきちゃった?」とか、「ちょっと、下手になっちゃった?」などのマイナスの変化があったら、頻度を増やして、忘れないようにさせます。
この時期は、一生使えるスキルとして確立する時期。
手がかからなくなって楽な時期ではありますが、せっかく苦労して出来るようになったスキルを忘れないようにするために、非常に大切に期間です。
3って数は区切りとして使いやすい
3・3・3の法則って、いろいろあるみたいですが
この記事を書く前に、3・3・3の法則を検索してみると、いろいろな分野で使われている文言なんですね。
災害時の3・3・3、婚活時の3・3・3、受験時の3・3・3。
考えてみると、「三日坊主」「三日天下」「石の上にも三年」「仏の顔も三度まで」等、3っていうのは期間や繰り返しのことを表したりするのに、よく使われているのですね。
3・3・3の法則でステップアップをしていますが、柚樹の場合は大抵のことはできるようになってきています。
きっちりではなくていいです。
なんとなくの区切りとして分かりやすいので、是非使ってみてください。
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