自閉症は治る?療育の役割とは?

こんにちは。
ずぼら母ちゃんこと渡辺さつきです。

さて、今回は療育についてお話ししたいと思います。

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自閉症スペクトラムは治るの?

自閉的な傾向がありますという事を言われた時、どうやって治せばいいんだろう?って思いますよね。

自閉症スペクトラムって治るのでしょうか?

 

自閉症スペクトラムは、病気ではないので、治すとか治らないとか、そういう視点で見ることは、あまり意味がないことなのかなと思います。

 

自閉症スペクトラムというのは、その人の持っている特性みたいなものなの。

もっと言うと、性格とか器用不器用とか、運動神経とか、そういう類のもの。

そういう個人個人の特性なんだけれども、ずば抜けて苦手な部分が存在しちゃうみたいな・・・

 

だから、病気だったら治すことができるけれども、病気ではないから治すことができないっていう感じでしょうか。

 

もっとも、これは今現在(2017年10月)のことなので、もしかしたら、1ヶ月後には薬でその症状が抑えられるという画期的な方法が見つかって、病気の範疇に入っていくかもしれませんが、今のところは、病気として治すことはできないと考えられています。

 

過日、整形外科のDr.が「昔は加齢という状態で病気には入っていなかった症状が、医学の進歩で、病気の範疇に入ってきているものが増えた」とおっしゃっていましたので、いつの日か自閉症も病気の範疇に入ってくれるといいなとは思っています(笑)

 

自閉症スペクトラムは、病気ではない。

―とすれば、どうしたらいいのか。

ここで大切になってくるのが、療育という考え方です。

療育って何?

療育というのは「治療教育」のことを言います。

医療と専門的な教育機関が連携して、日常生活や集団行動での自立を促すためのスキルを身につけさせるようなトレーニングをしていくことです。

その子によって苦手なことが違いますので、ニーズにあったトレーニングをしていきます。

たとえば、

  • 身辺自立(食事・着替え・手洗い・トイレ等)
  • 運動や身体機能
  • 言語面
  • コミュニケーション面

上記のことは、定型発達のお子さんももちろん日常生活の中でトレーニングしていくことなのですが、自閉症スペクトラムのある子どもたちは、認知機能が独特だったり、能力に凸凹があったりするので、その子の習得しやすい形でトレーニングをした方が、効果的だし本人や家族のストレスも少なくできるという訳です。

療育を受ける場所ですが、病院のリハ・療育センター・児童デイサービスなどがあります。

個別の療育では作業療法士や言語聴覚士、理学療法士、臨床心理士からの療育を受けます。

 

柚樹の場合は、

病院の心理リハで、言語面・コミュニケーション面(運動や身体機能の評価)

児童デイサービスで、身辺自立・運動や身体機能・コミュニケーション面

という感じで療育していただきました。

幼児期に療育をすることは、効果があるの?

この疑問は、大切なわが子が「自閉症スペクトラムです」と診断された親は、一度は考えたことがあるのではないかと思います。

 

私は、この疑問に対しては、自信を持って、「非常に高い効果があるので、絶対にするべきです」とお答えします。

 

最近では「早期療育」という言葉もよく聞きますが、疑いがあったらすぐに療育に入ることで、より効果があがり、あたかも、自閉症スペクトラムが治ってしまったと錯覚するくらいの改善(適応)をする子どもも出てくるようです。

事実、我が子柚樹も、小学校に入ったあたりから、普段は完全に「自閉症スペクトラムのある子」という事を忘れています。

(あくまでも、適応しているだけという捉え方の方が、本人も周りの人も生活しやすいです)

 

どんな療育方法が一番効果的なの?

この疑問については、唯一つの正解というのを導き出すのは、難しいです。

なぜならば、自閉症スペクトラムと言っても、一人ひとり状態が違うから。

そして、アプローチの方法も星の数ほどあるから。

 

実際、本当に数多くの効果的な療育方法があります。

その方法は、いろいろな方がブログでも発信なさっていますし、専門家の方々に実践もありますので、是非いろいろと見ていただくといいと思います。

その中で、このやり方なら、効果がありそう、続けられそうという方法を自分なりに見つけ出して、家庭療育をなさると理想的だと思います。

 

ただ、私の経験から言えば、病院での発達検査・知能検査の様子、リハビリテーションの様子などから、その時その時の課題は十分見えてきますので、その課題を軸にして、今取り組むべき課題を解決できるような方法を探して家でやってみるだけでも効果があると思います。

 

今は共働きの家庭が増えていて、そんなに時間が取れないという現実がありますよね。

柚樹の場合は、幼稚園の年中さんの4月から、私が教師として復帰してしまったので、その後はしばらくの間共働きの家庭で育ちました。

共働きって、本当に大変。

時間がとにかくない。。。

でも、完璧を求めなければ、共働きでも、ちょこちょこっとした時間を使って練習を積み重ねていくことはできるので、あまり、身構えずに一日一個でも取り組んでみるというようなラフな気持ちでやってみるといいと思います。

(我が家でやってみて効果があった事についても記事にしていますので、参考にしてください。)

療育は魔法ではない

ただ、気をつけなければならないのは、療育は魔法ではないという事。

療育で、すべてが解決できるわけではないし、その子の持っているもともとの力以上には、伸ばすことができないという事です。

つまり、その子の持っている力の最大限の力を発揮させることが目標と言う事になります。

でも、どこまでで最大限なのかということは、誰にもわかりません。

だから、やってみないと結果は見えてこないのです。

 

脳内の神経ネットワークをつなげたい

人間の脳は学習を積むことで、脳内の神経ネットワークをつなげていきます。

学生時代にシナプスとか習った記憶がうっすらとあるかとも思いますが、それのことです。

私たちは学習することによって、脳をどんどん変えていっているのです。

始めのうちは繋がっていなかった神経ネットワークも、何度も経験するうちにつながるようになります。

そうしてつながった神経ネットワークによって、私たちは生活をスムーズに送ることができます。

 

ここでいう学習というのは、いわゆるお勉強のことではないです。

日常生活全般のありとあらゆることが学習です。

食べ物の上手な噛み方。

歩き方。

走り方。

ジャンプの仕方。

クレヨンで描く方法。

もう、何でもかんでも学習。

こうした学習によって脳内の神経ネットワークが繋がり、いろいろなことができるようになっていくのです。

 

自閉症スペクトラムのある子どもであっても、こうした神経ネットワークを繋げていくことはもちろん可能ですよね。

だから、繋がるのに時間がかかっても、手間がかかっても、繋げていけるネットワークであれば繋げていきたい。そのために、様々な体験をさせているんです。

療育のレベル

療育のレベルについては判断が難しいと思います。

とくに、比較的軽度のお子さんを持つママさんは、うちの子はもっとできるのに、という不満を持ってしまう事が、時々見受けられます。

 

個人のトレーニングならば、その子にぴったり合った事をしてもらえるので、そうした不満は出てきにくいでしょうが、集団でのトレーニングとなると、「周りの子どもさんとうちの子は違う」と思ってしまう事は理解できますよね。

 

こうした場合は、その療育で目指している事はどんなことなのかという事を、先生に聞いてみるといいと思います。

特に、自閉症スペクトラムのあるお子さんが、コミュニケーション能力を育てるという目標で集団活動をしている場合、周りのお子さんが重度であるか軽度であるかは、あまり関係がありません。

保育園や幼稚園、公園で、いろいろな発達段階のお子さんと接することは、コミュニケーション能力を発達させる上で十分効果的なのと同じです。

 

柚樹は、児童デイサービスで、みんなで走り回っている時に、ちょっと年上のお兄さんに突き飛ばされて、吹っ飛んだことがありますが、それはそれでいい経験だと思いました(笑)

普通の幼稚園や保育園でも起こりうることですし、スタッフが多いので、状況判断も的確にしていただけるからです。

なにより、そういう事には慣れている(笑笑)

 

柚樹はそうした児童デイサービスに幼稚園に入る前に1年ちょっと通えたので、集団行動面についてはかなり伸ばしてもらったと思います。

 

それともう1つの判断基準としては、本人が楽しく通っているのかどうかという事。

楽しく通えているのなら、きっとちょうどいいレベルなのだと思います。

 

 

ぜひ、納得のいく、いい療育をしてくださいね!

 

2歳から6歳までに受けた発達検査・知能検査の結果を一覧にまとめています。検査結果の変化が見られますので、よろしかったらご覧ください。

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自閉症は治る?療育の役割とは?” に対して6件のコメントがあります。

  1. マーメイド より:

    はじめまして。
    療育でいろいろ検索している中で、こちらのブログを読ませて頂きました。
    年中の女の子ママで、幼稚園に入ってから特性がはっきり出てきて、高機能自閉症、アスペルガー疑い、来月診断予定です。

    特性のある子供との生活の中での大変さ、将来への不安など、気持ちが重く辛くなることも多いのですが、日々子供が笑顔でいられるよう楽しい体験をたくさんしたり、家庭療育、民間の療育、と、今できることは最大限やろうと頑張っています。

    こちらのブログを読ませて頂き、お母様の考え方、家庭療育の取り組み方、そしてお子様の成長ぶりにとても力と希望を頂きました。
    とても参考にさせて頂くことが多いです。
    特に、伸ばしてあげたい課題設定が的確で、確実に成長につながっているところが素晴らしいと思いました。

    現在、生活の課題(着替え、食事が遅い等)、社会性の課題(お友達とうまく遊ぶ、一斉指示でみんなと動く等)、見る、聞くことやお絵かきの課題等、課題が多すぎて、あれもこれも取り組まなくては、、という焦りがあり、家庭でのプログラムを考えてみるものの、手を広げすぎ、しぼりきれていないなと感じています。

    今一番必要な、核となる部分を正しく見極めて、適切な方法で持続的に働きかけてあげたいと思うのですが、結果的に知能系に力が入り教育ママ的ながみがみした感じになりがちです。

    楽しく、遊びの中で、と思うのですが。

    民間機関での療育も今は個別に行っているのですが、お友達と集団行動が学べるグループ療育、運動療育、個別で認知能力を上げる療育、とどれも必要に感じてしまい、もっと整理して、一番必要なことを見極めないとと思っています。

    大切な幼児期を有意義に、でも何よりも楽しく笑顔で過ごしたいと思います。

    これからもたくさん参考にさせて頂きたいと思います。

    1. ずぼら母ちゃん より:

      はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      最近、自分のやっている事(このブログ)が少しはほかの人の役に立っているのだろうか・・・と、
      暗い気持ちになってきていたので、
      コメントをいただけて、本当に飛び上がるほどうれしかったです。

      年中さんの女の子のママさんなんですね。
      来月診断予定とのこと。
      きっと、今ザワザワした気持ちで、どうしたらいいのかという不安でいっぱいな時期だと思います。
      心中お察しします。

      でも、療育にも力を入れていらっしゃって、
      我が子の力を信じて精いっぱいサポートなさっているマーメイドさんのもとに生まれてきたお嬢さんは、
      とっても恵まれていると思います。

      あれもこれもと手を広げていきたくなると思いますが、
      それだと、マーメイドさん自身がつらくなってしまうと思いますので、
      お嬢さんはもちろんですが、
      「マーメイドさん自身が楽しめる様な」
      家庭療育ができるといいなぁなんて思います。

      今、息子は中1ですが、知育は小学校からで十分間に合います。
      中学入学時には、受験も経験しましたが、それもなんとかクリアしました。
      本人がその気になりさえすれば、
      集中力は定型発達のお子さんよりもあるのが自閉症スペクトラムだと思いますので、
      幼稚園時代は日常生活をスムーズに送れるスキルを身につけさせてあげる方が、
      その後のことを考えるといいのかなと思っています。

      とにかく、マーメイドさん自身が、
      いつも笑顔でいること。
      毎日を楽しく過ごすこと。
      その上に、家庭療育なり、専門機関での療育なりをのっけてあげてくださいね。

      幼稚園の時代って、ものすごくいろいろなことができるようになります。
      他のお子さんと比べてへこむよりも、
      我が子の成長のみを見つめて喜んだ方が何倍も幸せです。

      是非、肩の力を抜いて頑張ってください!
      応援しています!!

      もし、知りたいことなどがあったら、またコメントをいただけたらと思います。
      自分の子育て経験と、通級指導教室での幼児さんの指導経験を生かして、分かる範囲でお答えしたいと思います。
      一緒に乗り越えていきましょう!!

      1. マーメイド より:

        ありがとうございます。
        一緒に乗り越えていきましょうと仰って頂き、とても心強く嬉しく思いました。
        通級の先生をされていらっしゃったご経験からもいろいろ学ばせて頂けたら嬉しいです。

        今の私にぴったりすぎる言葉を頂き、私自身が笑顔で楽しく過ごせるよう、ピリピリした感じを直そうと決心しました!!

        今、年中も後半に入り、就学までに何に力を入れたらいいのかと考えています。
        知育というより日常生活をスムーズに送れるようにすることなのですね。(息子さん、勉強も頑張られ中学受験も突破されて、素晴らしいですね☆)

        一番の問題は、集団で動くことが嫌なことがある(運動会の練習など。声掛けがあるとできる)、長時間座ってみんなと活動するのが難しいことがある、ということです。

        小人数のグループ療育で刺激が少ない中で、一斉指示にすぐ従う、みんなと動く、という練習をすることが必要なのかなと感じています。

        幼稚園は発達支援のある所に年少の途中に何度もお願いして転園し、健常児17人に支援を受ける子が4人、担任、副担任、加配の先生が2人います。
        保育内容は健常児向けで、スケジュールの視覚支援や感覚統合の運動の時間は別にありますが、加配の先生に難しい所は手伝って頂きながら、みんなと一緒のことを行います。

        本人は毎日楽しく通っており、健常児の中でいい刺激を受け、一緒に遊ぶことも以前よりはできるようになってきているのですが、集団の中での気持ちの切り替え、行動が苦手な場合、少人数療育で慣らしていくのがよいのではないかなと思っています。

        受給者証を使う幼稚園なので、土日しか他の施設の利用はできず、今までは個別で見る事、聞く事、お絵かき、認知能力を高める療育を受けてきました。
        新版K式発達検査では、年少時85だったのが、年中ではほぼ年齢相応(先週受けたため正しい結果は後日に)と言われ、前よりは伸びてきたのかなと思っています。

        個別療育も続けたいのですが、家庭で見る事、聞く事、考える事、手先の事に取り組み、めばえ教室の教材(教室には通っていない)、キディトレインやこぐま会の教材等もありますので、負担のない程度で取り組むようにし、今は少人数グループ療育が必要なのかなと感じています。

        就学を見据えると、個別でしっかり個の力を伸ばすことと、少人数グループ療育、どちらが必要でしょうか?
        いきなりお聞きしてしまい申し訳ありません。。。

        幼稚園の先生に相談すると、毎日幼稚園で頑張っていて、丁寧な支援も受けているから、個別もグループも別で療育を受けなくてもいい、と言われ、私は〈焦っている母親〉という感じに見られています。。
        娘はどこに行っても楽しく参加して、通いたい!と言います。

        長文失礼致しました。いつでもお時間のある時で大丈夫です。
        どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

        1. ずぼら母ちゃん より:

          こんにちは。
          コメントありがとうございます。

          コメントを拝見する限りでは、とても恵まれた環境の幼稚園だなぁと、羨ましく思います。

          柚樹は、幼稚園に入ってからは、基本的に幼稚園(しかも、加配もない、普通のクラスです汗)が中心で、児童デイサービスも年少の夏休みを最後に行くことはなくなりました。
          病院の指導は小1まで受けていて(幼稚園から小1までは夏休みと冬休みの時のみ)その時に見えた課題を家庭に持ち帰って行っていたのですが、いわゆるペーパー的なお勉強は何もしませんでした。
          お絵かきとか工作とかはしましたけれどね(^^)

          あまり手厚いとは言えない環境でしたけれど、結構伸びましたよ。

          だから、今通っていらっしゃる幼稚園の先生がおっしゃるように、幼稚園で力を発揮することができるのではないかなぁと、私も思うのですが。

          とても、良い問題提起をしていただきましたので、記事の方でじっくりお答えをしていきたいと思います。
          マーメイドさんのコメントを見ながら、いろいろなエピソード(柚樹の事や通級指導教室での事)を思い出しつつあって、今考えをまとめているところなので、すみませんが、ちょっとお待ちくださいm(_ _)m

          一方通行で発信をしていると、どんな情報が有用なのかを見失いがちなので、コメントを頂けると本当にありがたいです。
          マーメイドさんのお悩みと同じお悩みを抱えた方が、おそらくとてもたくさんいらっしゃると思いますので、是非今後も引き続きコメントをくださいね♡

          今日(10月30日)1つ前の質問へのお答えとしたい記事をアップしました。
          参考になればよいのですが…。

          1. マーメイド より:

            お返事いただきまして、本当にありがとうございます☆
            そうですね、幼稚園で丁寧な支援を受け、成長できる環境は整っていますよね。
            就学前までに、という焦りが出ているな、、と。
            もう少しゆったりかまえて成長を見守りたいと思います。

            遠城寺式発達検査表の記事、ありがとうございます!
            とても明確で、何を身に付けていくべきかが分かりやすいですね!
            早速やってみることにしました。
            え、この年でこんなことみんなできるのね!?と驚くこともありました。。
            スモールステップでやってみます。

            集団行動の記事もとても学ばせて頂けました。
            最近は降園後、園庭や公園でお友達と遊ぶ気満々なので、よく観察して集団行動の練習ができたらと思います☆
            記事を何度も読んで、理解を深め、子供をサポートしていきたいです。

            とても有意義な学びと、前向きに頑張ろうという力を頂き、本当にありがとうございます。

            1. ずぼら母ちゃん より:

              こんにちは。
              少しはお役に立てたようでよかったです。

              焦りの気持ちが出ているな…ということですが、実際焦ると思いますよ!
              私も、入学前にはある程度の所までもっていきたいという思いで、家庭での療育に取り組んでましたし。

              焦りの気持ちって、いってみれば、頑張りの気持ちですよね。
              頑張る気持ちが強くなれば強くなるほど、焦りって形で出てきちゃうんだと思うんです。

              だから、その気持ちは大切にしながら・・・
              でも、頑張りすぎちゃうと、突然糸がプツンって切れちゃうこともあるので、
              深呼吸して、口角上げて、
              今まで頑張ってきた成果を、足し算で見ていけばいいと思うんです。

              年少時85だったのが、年中ではほぼ年齢相応になったって書かれてましたよね。
              これって、すごいことですよね?!
              ここで差が開いてきちゃうっていう人もいる中で、差を縮めたんですから!!

              私ってやるじゃない!って、思いっきり自画自賛しちゃっていいんですよ。

              そして、園庭や公園でお友だちと遊ぶ気満々とのこと。
              もう、素晴らしいの一言!
              友だちと遊ぶのが楽しい。
              この気持ちを育てるのが、自閉症スぺトラムの子にはすごく大切だと思います。
              机の上で学ぶ教材の100倍くらい、たくさん得ることがありますからね、子ども同士の自由遊びは!

              今まできっと大変なことがたくさんあったと思いますが、少しずつ楽になっていくと思います。
              自信を持って、頑張りすぎないで、がんばってください♡

              今日から、就学に向けての記事を書き始めました。
              概要から始まって、いくつかの側面からお話ししたいと思っています。

              また、いろいろ教えてくださったらうれしいです。

コメントをお待ちしています!