感覚統合に関する本の紹介
こんにちは
ずぼら母ちゃんこと渡辺さつきです。
今回の記事では感覚統合に関する本をご紹介したいと思います。
前回の記事の感覚統合を促す活動を仕組むバックグラウンドになった本です。
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感覚統合に関する本
育てにくい子にはわけがある
初心者向けで分かりやすいなあというのが、「育てにくい子にはわけがある」という本です。
専門的なお話を素人にもわかりやすいように解説してくれています。
是非一度読んでみてください。
イラスト版発達障害児の楽しくできる感覚統合~感覚とからだの発達をうながす生活の工夫とあそび
「育てにくい子にはわけがある」のほかに、具体的な活動例がたくさん載っている「楽しさから始めよう~感覚統合を促す遊びと生活のレシピ~」という本をバイブルに活動を考えていましたが、現在絶版となっていることが分かりました。
その代わりに、「イラスト版発達障害児の楽しくできる感覚統合~感覚とからだの発達をうながす生活の工夫とあそび」という本が出版されているようです。
以前は書店に置いていない本で、直接「遊び心サポートセンター プレイフルネス」に購入依頼をしなくてはならなかったのですが、一般書店で購入できるようになり、手に入れやすくなりました!
「育てにくい子にはわけがある」が手に入らなければ
「育てにくい子にはわけがある」は絶版になっているわけではないようですが、新品で購入しにくい状態のようなので、同じ著者で分かりやすそうな本を探してみました。
感覚統合はどんな子にも有効!
感覚統合について、私は苦手な部分が出てくる前に、先手必勝で取り組もうと考えていました。
本の活動の例で挙げられているものは、ほとんど、身体を使った遊びです。
考えてみたら、昔の子どもたちは、わざわざ感覚統合をしようなんて身構えなくても、普段の遊びの中で楽しく行っていたようなことばかり。
だから、あまり難しく考えずに、楽しく遊んじゃえって考えて毎日を過ごしていました。
ただ、本を読むまではそれほど大切だと思っていなかったことが、こんなに大切な動きだったと気付いたことは、本当によかった。
知っているのといないのでは大きな差です。
是非、一読を!
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